名探偵コナン102巻の感想
名探偵コナンの最新刊の102巻を読んだ!(遅い)
学生の頃から単行本を買い続けてるのは名探偵コナンだけ。
だから人並み以上にはファン熱はあると思う。
せっかくだから備忘録的に感想を書きます。
=ここからネタバレ注意=
まず千速さん、やっぱりかっこいい。
かっこいい系の女性いいなぁ。
そして重悟さんとの関係性も良い。
警察内でいろいろペアができてるけど、この二人は一番好きなペアまである。
大岡紅葉はあそこまでいくと、あざとい通り越して性悪って印象になるよ笑
全ての店周るまで和葉達を帰さないとか、やる事もう拉致拘束スレスレ犯罪スレスレすぎて笑
一方、店巡りが紅葉の策略と知って早く店を全部回って平次と合流するために早食いをする和葉。
何度も悪寒を感じながらも食べ進める和葉の本気度はすごかった。
そんな和葉に合わせて一緒に早食いをする蘭。
それを見て、蘭を巻き込むのは自分勝手だし、お店の人にも味わって食べないのは失礼だと冷静になる和葉。
和葉、そういうところが良いところなんだよな。
幾分か大人だよなぁ。
102巻では刃物が出るシーンがそこそこある。
命について話すところだったりグロテスクな描写で使われたりと、かなりシリアスなシーンで出てきてる。
けど紅葉の事件のときは、ドジっ子あざとい演出の小道具で使われてる。
しかもぶつかって落とした包丁が、星マークを放ってその後床に垂直に刺さってる。
使われ方というか演出というか真逆すぎ笑
そんなコメディ要素のために使われてきてないだろ。
山村さんと諸伏さんの兄弟が子どものころに知り合った友達同士っていうのは、おそらく後付け設定かもしれない。
けどそれでも上手く結びつけてるのすごいなぁ。
諸伏さんが山村さんの口調で話すところはすごいほっこりした。